2023年4月18日火曜日
今回は株式会社インプレスランニングの柳原元 様にご協力いただき、質問に答えていただきました。
柳原 様にはバウワーマン・トラッククラブ(BTC)の方々と合宿の内容などを調整していただきました。また現地では1日を通して車の運転や治療の手配をはじめとして選手のサポートをしていただきました。日本の選手とBTCの方々と日本のチームのスタッフをつなぐお仕事をされています。
Q. 吉居大和、駿恭の第一印象はどうでしたか?また第一印象から変わったところはありますか?
・吉居 大和(4)
初めての時は、コロナにより自由に外に出歩けず周りの人と接する機会をあまり持てなかったのもあり不安そうな表情が目立っていました。今年はすごく大人になったと感じました。堂々としていて、周りのメンバーとも楽しそうにやっていました。練習はハードなのでなかなか全部はまだこなせませんが、前向きにやっていたと感じます。最初は大人しくて静かな子でしたが、回数を重ねるうちにだんだんとリラックスして心を開いてくれたと感じて嬉しかったです。
・吉居 駿恭(2)
お兄さんが3回目ということで来る前から話を聞いていたとは思いますが、来た当初から表情は明るかったです。なので安心して見ていられました。ただ時間が経つにつれて風邪をひいたりもしましたが、誰しも海外ではじめてのトレーニングをしたら体調を維持するだけで大変なので、それを乗り越えていくことによって成長すると思いながら見守っていました。全体を通しては、すぐにアメリカのトッププロ選手と同じ練習ができるわけはないので練習があれもこれもはできないですが、悔やむことでも落ち込むことでもなくまずは肌で感じて勉強することが大切です。その中でも2試合走り、どちらもしっかり走ったのでさすがだなと思いました。
Q. 吉居大和、駿恭のアメリカでの生活やレースはどのように見ていましたか?
<生活>
授業もなく練習は1日にやっても2回なので一見楽なように聞こえるかもしれませんが、内容はハードで空気の薄い所でやっていて言葉の壁もあるので不慣れな環境の中で大変だったと思います。ただ自炊や買い出しを楽しそうにやっていました。日本にいたらほとんどしなくていいのでそれだけで慣れていなくてしんどいと思いますが、周りの選手を見て人間としてもアスリートとしても一回りも二回りもたくましくなるのではないかなと思い見ていました。自炊も前向きにできていました。
<レース>
・吉居 大和(4)
何試合か出て、1年前や2年前より全体的にレベルアップした走りができたのではないかと思いました。以前より良いタイムも出るようになり、本人も安心したと思います。環境の変化や箱根後の疲れで全て納得がいく走りというのはなかなかできないと思いますが、その中で成長と上達の跡が見えました。日本の中でトップ選手なので意識していなくても過信してしまってもおかしくないですが、そのタイミングでアメリカに行ってもっと上を目指す気持ちがわいてくることが良かったのではないかと思います。
・吉居 駿恭(2)
初戦の3000mは、過酷な練習を行い長時間の移動や時差もある中でしっかり走ったので驚きました。本人もほっとしたと思いますし、この後の合宿も頑張ろうという気持ちになったと思います。2試合目は10000mのうち5000mまでで終わりにする予定でしたが、レースが近づくにつれて良い状態になり最後までいくことになりました。途中で集団の前に出て積極的に引っ張る姿もあり、日本に帰った後のレースにもつながるかなと思い見ていました。
様々なことを体感することができたアメリカ遠征はとても貴重な経験となりました。
柳原 様、ご協力ありがとうございました。
小林 菜緒(4)
投稿者
マネージャー
時刻:
18:01
