2024年6月4日火曜日

 日頃より中央大学へのご支援ご声援ありがとうございます。今年度はテーマがいくつかありますが、私は陸上人生で印象に残っていることについて振り返っていきたいと思います。
 私が陸上人生で1番印象に残っているのは、大学1年生の6月の菅平合宿から全日本大学駅伝予選会までの期間です。菅平合宿は全日本大学駅伝予選会のメンバー選考を兼ねた重要な合宿でしたが、私はメニューを外すことなく行うことができました。また、寮に帰ってからの大会前最後のポイント練習では、ラストフリーで三浦拓朗さんと1位を争うほどの状態だったため、1年生ながら3組目に抜擢していただきました。しかし、予選会当日は先頭と1分差の35位という結果になってしまいました。初めてメンバー選考の過程を経てレースに出たので、メンバーを勝ち取った上でレースに当てるピーキングの難しさを痛感しました。結果的にこのレースが私の陸上人生史上1番怖かったレースとなったため、とても印象に残っています。また、この期間が印象に残っているもう1つの理由として、菅平合宿中当時のキャプテン井上さんに対して、新入生とは思えない態度を取ってしまうという出来事があったのです。井上さんはじめ、チームのみんなには迷惑をかけましたが、この期間だけで競技者としても人間としても成長することができたと思っています。
 私はこの経験を、今年の箱根駅伝予選会でいかしたいと考えています。選手層に厚みが出てきて誰が走ってもおかしくないチーム状況になった時、それ故に選考の段階で頑張り過ぎてしまう人や、気持ちが落ち着かない人が出てくることがあると思います。その際にチームがいい方向に向くよう導けるような4年生でありたいです。まだまだチームの戦力となれるような結果は残せておらず、出走まで程遠いですが、必要な存在となれるよう精進していきますので、引き続き応援していただけたら幸いです。

次はコツコツ積み重ねて力をつけている2年生の藤田です。


東海林 宏一(4)

あの時はすみませんでした

  • 中央大学陸上競技部