2024年7月16日火曜日

こんにちは。文学部2年の柴田大地です。
日頃より中央大学陸上部へのご支援、ご声援を賜りましてありがとうございます。
今年のブログでは憧れの先輩について書こうと思います。

憧れの先輩は皆さんご存知の佐野拓実さんです。
佐野さんは私のご近所さんの友達で小学生の頃から一方的に見たことがありました。第一印象は家の前でみんなで遊んでる怖いお兄さんでした。
数年が経ち私が中学に進学し陸上部に入部した際のキャプテンが佐野さんでした。
当時から周りの信頼が厚く、いじられキャラで親しみやすかったのですが初めて一緒に帰った時、二人きりになってからの50mが気まずすぎてお互い一言も喋れなかったのは今でも鮮明に覚えています。
1年時の全中駅伝では5位になり正直僕はうれしかったのですが女子の優勝を間近で見て来年は優勝したいと強く思いました。桂中は女子が全中駅伝5連覇をするなど強豪として知られていましたが男子は結果が出せずに苦しんでいました。
翌年は先日の関東インカレで敗れた現順天堂大学の村尾君を筆頭に強力な布陣を組むことができました。私は1区を走り先頭から5秒差の5位と優勝が狙える位置で繋ぐことができました。この1区では一番のライバルである本間や高校、大学の先輩である溜池さんも一緒に走っており後にチームメイトになり驚きました。結果、優勝することができとても嬉しかったです。レースを観に来てくれていた佐野さんが「お前らこんな先頭で走れていいなー」とぼそっとつぶやいていたことがとても印象に残っています。その時から高校では佐野さんと同じチームで走って全国の舞台で先頭を走ってほしいと強く思いました。
高校は色々な理由がありましたが佐野さんと襷をつなぎたいという思いが強く洛南高校への進学をきめました。先輩方が強く1年目にチームは日本人最高記録で3位になりましたが私は走ることができず襷リレーは叶いませんでした。2,3年と着実に力をつけ中央大学に声をかけていただきました。
他にも様々な理由はありましたが高校では叶わなかった佐野さんとの襷リレーを果たすために憧れの存在を追いかけて中央大学への進学を決めました。1年目から箱根駅伝に出走させていただくなどたくさんの経験をさせていただきました。チームの中で自分のミスに対して本気で怒ってくださるのは佐野さんだけだと思いますしいつも気にかけてもらっています。2年目の今年はチームのキャプテンも務められており個人の結果とチームの結果が求められる難しく負担の多い立場にもかかわらずチームをまとめていて改めて凄さを感じています。学生ハーフでの63分25秒は自分のことのように嬉しかったですし報われて本当に良かったと思いました。その佐野さんが今年で競技人生を終えることになります。101回の箱根駅伝が最後のレースになりますし限られたチャンスではありますが箱根駅伝という最高の舞台で私が佐野さんに襷を渡してゴールテープを切ってほしいと強く思います。
中学、高校、大学と背中を追いかけ続けた先輩の最後の走りを間近で見たいし花道を添えたいと思いました。一緒に走って襷を繋ぐということは簡単なことではありませんが中2の全中駅伝で感じた先頭への思いを叶えてほしいですし私が一つ前の区間を走って先頭で襷を渡しラストランに追い風を吹かせたいと思いました。
残された期間はわずかですがいつも支えてもらっていた憧れの先輩を今度は私が走りで支えられるように頑張っていきます。
長い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

次回は2年連続で浦田さんです。笑顔と走りでチームを引っ張る欠かせない存在です。
昨年以上にハードルをあげても大丈夫なので期待してください!
柴田 大地(2)

俺が佐野や!

  • 中央大学陸上競技部