2021年9月23日木曜日

こんにちは。昨年から主務を務めております。経済学部4年の南後海里と申します。

いつもたくさんの方々からご支援やご声援をいただきありがとうございます。お陰様で今年は9年ぶりの全日本大学駅伝への出場権を獲得することができました。

さて、今回は自分自身の少し変わった趣味について書くことにしました。

私の趣味は「囲碁」を打つことです。囲碁のルールは少々複雑ですが、とても簡単に言うなれば、盤上で陣地を取り合うゲームです。広い盤上のどこに石を置いても良いので、物凄く多くの打ち方があり、とても奥深いゲームです。

皆さんは囲碁なんて全く関係のない世界のものだと考えているかもしれませんが、実は日常会話で囲碁から来た言葉が多く使われています。例えば「布石を打つ」という言葉は囲碁っぽいですが、「上手、下手」や「ダメ」、「結局」などは囲碁が由来と知らない人が多いと思います。興味があれば是非調べてみてください。

そんな囲碁から自分自身が学んだことがあります。それは「読む」ことの重要性です。
囲碁では、盤上を俯瞰し、より先の手を読むことで相手の狙いを阻止し、ゲームを有利に進めることができます。このことは自分の主務としての仕事にも関わってくることです。全体を見渡し、常に先のことを読みながら動かなければ、大きなミスに繋がり、チームや周りの方に迷惑をかけてしまうので、先を読むことは非常に重要です。
また、異なる意味の「読む」として、相手の気持ちを読むということも人として重要なことです。相手の気持ちを考え、汲み取った上で行動することで、人間関係を良好に保つことができます。
そして、これらのことを日常的に囲碁を打つことで強く意識できるようになりました。自分にとっては大きな変化でした。

このような趣味に限らず、日常生活の中で、成長できるきっかけは多くあると思います。
入学当初から監督が感性を磨くことが大事だと仰っており、最初は何のことか分かっていませんでしたが、今は感性とはこのように一つのことから多くのことに気づいたり、感じたりできる力のことで、それを磨くことでより多くのことを得られるということと自分なりに理解することができました。

引退まで残り3カ月と少しとなりました。ここまでしんどい事ばかりでしたが、チームメイトやスタッフの方々の支えがあり、ここまで来ることができました。その恩返しができるよう、これまで得て来たことを最大限に活かし、チームに貢献していきます。

最後まで付き合っていただきありがとうございました。

次回はチーム1独特の感性を持つ3年中澤雄大です。乞うご期待(笑)

南後 海里(4)

愛用している囲碁(安物)です笑

  • 中央大学陸上競技部