2024年12月8日日曜日

こんにちは。
4年マネージャーの阿部朱音です。 ここでの時間を言葉にするなら「出逢わなければあんな思いをせずに済んだけど、あの景色を見ることはなかった」 そんな人間の話に少しだけ付き合っていただけると幸いです。


長い間いわゆる体育会系とは無縁の人生を送ってきました。そんな私が憧れを抱いて飛び込んだ世界は想像以上に苦しかったです。
根拠のない"大丈夫"や無責任な"頑張れ"を言葉にするたび、私がいて良い場所じゃないなと痛感しました。公式SNSが選手叩きの場所に変わる瞬間は地獄で、自分なりに向き合っていた広報という仕事が虚しくなりました。
ああ、多分全部、ぜんぶ間違えちゃったのかな。
そうやってずっと泣いていたような気がします。
しんどかったです。


ですが同時に色々な幸せで溢れていました。
その中でもやっぱりこの学年のマネージャーでいられたことが1番です。後ろ向きになった時、でももうちょっとだけ頑張ろうかなと思わせてくれる存在でした。

思い出すと泣きそうになる言葉をもらったこと、様々な喜怒哀楽を見てきたこと、 #俺たちはこんなもんじゃないぜ⭐︎ が危うくスローガンになりかけたこと、「見てる方が重い」とか言って荷物を持ってくれたこと、数えきれないほどありがとうを言われたこと、本当に色んなことを覚えています。
学年として褒められることはおろか、厳しい言葉を投げかけられることが圧倒的に多かったように思い出されます。それでもここまで頑張ってきた同期を尊敬しています。
勝ち負けの二択ではなく0.01秒で順位がつくこの世界で、どんな想いを抱き、どれだけのものを背負って走り続けてきたのか、全てを知る由はありませんが、私から見えるものは見てきたつもりです。

貰ったものを少しでも返せていましたか?
心の中でずっと問い続けるんだと思います。結局どっかしらに悔いは残りますし、自分がマネージャーに向いていたと思うことは今までもこれからも絶対にないです。
もっとちゃんと上手くやりたかったな。
それでも自分でやると決めたことなので、真っ直ぐに生きられない私なりに残りの時間を大切に過ごそうと思います。



私情ばかりの長く拙い文章でしたが読んで下さってありがとうございました。そしていつも沢山の応援ありがとうございます。何も関係ない私まで励まされていた時がありました。これからも変わらず温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。



最後に。
怜南含めて12人全員、どんな形であれ最後まで頑張ってくれて本当にありがとう!!!!
迷惑ばかりかけてごめんなさい。
みんなの大学陸上が笑顔で終わりますように。


阿部 朱音(4)

モノクロームの景色を極彩色に染め上げる

  • 中央大学陸上競技部